年明けすぐに図書館で借りてきた「一生使えるファッションノート」(槇村さとる著)。
色々と共感するところがあったのだけれど、その中で、これは即実践しよう!と思ったのが、被服費手帳。
文章をほぼそのまま引用させていただくと、「1月~12月まで、なんというブランドの、どんな服をいくらで買ったかを仔細に記録して、どのくらい着たか、どの程度着たかを季節の変わり目に◎△✖️で評価する」というもの。
それによって、タンスの肥やし度、失敗の原因、自分の傾向と対策がわかるという。
私は服を10着に抑えようなどとは端から考えていない(できると思っていない)、ミニマリストには程遠い人間ではあるけれど、明らかに無駄だったと後悔するようなことは、できる限りなくしたい。
ただ、着回しだの組み合わせだのをやたら考えてから買うと、なぜか失敗に終わることが多くて、一目惚れで手に入れたものの方が意外に長く愛用している。
そのため、つい自分に対して衝動買いを許してしまうところがあるのだけれど、最近はその衝動を冷静に分析した上で、自分が本当に必要としているかどうか、サイズも含めて似合っているかどうか等々、店員さんの言葉に惑わされない所で確認・検討するためにも、今まで以上にしっかり試着をして、場合によっては一旦帰るようにもしているので、以前に比べればマシになった(はず)。
そこへもってきて、新たに購入する度記録して見直していけば…と、期待が膨らむ😊
どうせならより楽しんでと、大好きなpaperblanksのノート、以前から目をつけていたオバジーンのミディサイズをここぞとばかりに導入して、初売りバーゲンの戦利品から記録し始めたら、これが本当に楽しい!
その服を買うに至った理由も合わせて書いたら、ワクワク感💕の凄いこと。
願わくば、シーズンの終わりもしくは再びシーズンが巡ってきた時に、「あの気持ちは何だったんだろう…」ということになりませんように。