あっという間に、4月も終わりに近づいている。
なかなか気温が上がらない日も多かったけれど、ようやく春本番といった感じになってきたように思う。
寒がりなせいで、冬場はまずパンツしかはかないから、暖かくなってくるとその反動でやたらスカートやドレス(ワンピース)が着たくなる。
昨日、ずっと入ってみたかったセレクトショップに、初めて足を踏み入れた。
小さいお店ながら大きくとられたウインドウから見えるのは、どれも個性的ではっと目を引くものばかり。通りかかるたびに気になっていた。
店内に溢れるように並んでいた服は、全てイタリアとフランスで仕入れたものだという。
基本無地を着ることが多いのだけれど、時々印象的なプリント柄に惹かれて、これまでもイーリーキシモトやヴィンテージのディオール、マリメッコなどをワードローブに加えてきた。
その中へ新たに仲間入りさせた1着は、デニムのように見える紺の地に、白い唐草のような模様のジャージードレス。
鏡の前で当ててみた時は細すぎて無理、と思ったけれど、勧められて試着したところ、体のラインを綺麗に見せて着心地がよく、着丈もVの開き具合もベスト。
しわにならず洗濯機で洗えるという手軽さも、特に夏物にはありがたい。